
当たり前ですがいくつかの行き方があります。
もちろん日本でパッケージツアーを予約すれば簡単ですが、ここでは、主に個人で旅行したいという方への行き方をご説明します。
さて、個人旅行の場合に戻ります。九寨溝・黄龍へ行くには、ひとまず四川省の省都、成都を目指し、そこを足場にして九寨溝・黄龍というルートが一般的です。成都以外からも訪れることができるのかもしれませんが、まあ成都を足場にするのが無難だと思います。
成都へは日本で飛行機を手配しても良いですし、時間のある学生さんなどであれば中国の他都市から汽車で訪れても 良いですね。大きい都市ですので、ここまでたどり着くのは容易だと思います。ちなみに、私たちは関空から上海へ飛び、上海で3日ほど滞在してから飛行機で成都へ渡りました。

中国へのフライトは、格安航空券を手配されるといいでしょう。
格安航空券と言うのは、往復とも便の変更が不可、マイルの貯まる率が悪いなどの規制がある代わりに、正規のチケットよりもかなり安く購入できるというもの。多くの会社で扱っていますが、どこの会社でも価格はほとんど変わりません。
私が最近一番お勧めなのは、エクスぺディア(Expedia)という世界最大のオンライン旅行会社です。エクスペディアについてはこちらのページで詳しく書いています。
エクスペディアでは航空券だけ予約してももちろんOKですが、一番お勧めなのは、「ダイナミックツアー」といって、「航空券と現地での宿(1泊だけなどでも可)」を自由に組み合わせた自由にカスタマイズできるツアーです。
個人旅行では現地での宿探しも楽しみですが、到着一日目の宿はやはり確保しておいた方が安心ですよね。エクスペディアでは、非常に安い値段で、航空券と宿泊を同時に予約できるのでとても便利なのです。
しかも、現地の宿も一部屋2000円程度で泊まれるような格安宿から高級ホテルまで多数取り扱いがあるので、個人旅行には強い味方になってくれます。
日程と行き先を入力すれば、その場でチケットの旅程や価格が確認でき、すぐにチケットとホテるの予約ができて便利ですよ!
>>>エクスペディアのダイナミックツアーのサイトへ
旅慣れている方はいいのですが、少しでも不安があれば、到着一日目の宿だけは予約しておくと安心ですよ。これもネットで簡単に予約できますので、旅行会社のHPを覗いて好みの宿を探してみてくださいね。
一番お勧めの旅行会社は、先ほども述べたエクスぺディア(Expedia)です。
私としては、航空券と宿を同時に予約するダイナミックツアーがお勧めですが、宿だけを予約したい場合もエクスペディアは非常に有用です!
物件が豊富で、安い、安心、簡単!サイトのホテル名も、ちゃんと中国語(漢字)表記あり(中国の場合、ホテル名が漢字表記になっていないサイトは何の役にも立ちません)で、本当にお勧めですよ〜。成都の宿も一部屋2000円程度からありますので、ぜひ覗いてみてください!
>>>エクスペディアのサイトへ
さて、ではいよいよ、成都から九寨溝への行き方です。成都から九寨溝・黄龍への行き方はいくつかあります。
バックパッカーの醍醐味ですね。 大変だけれど、思い出に残るといえば、この方法です。
私は詳しく行き方を知りませんが、成都の南バスターミナルで九寨溝行きのチケットを購入できるようです。人気の路線なので、余裕を持って購入に挑むべし!九寨溝付近には安宿は少ないとのことですが、いくつかあるようですので、ここで一泊か二泊してまたバスで黄龍へ移動するのが良いのではないでしょうか。高度の低い九塞溝を先に観光して、高度に体が慣れた翌日以降に黄龍に行ったほうが、高山病の心配が軽減されます。黄龍へのバスチケットは九寨溝で買えるようですがこれも当日でなく、前日の午前中など、早めに購入したほうが良いようです。「九寨溝 バス チケット」等を入れて検索すると完全個人旅行でいらした方のページが、出てくるので参考にされると良いと思います。

ただし、繁忙期には九寨溝・黄龍で入場者制限があり、ツアー客以外受け入れてくれないという 情報もあるので、その点だけは注意が必要です。
空港から九寨溝へ、また九寨溝からから黄龍のバスチケットを購入しての個人旅行。 一日目は空港から九寨溝へ、九寨溝付近で宿泊して翌日はまたバスで黄龍へ向かえば、時間がない方でも個人旅行を楽しめますね。ただし、黄龍から九寨溝空港への路線バスはないようですので、タクシーを手配するのが 良いようです。お金は多少かかりますけれど・・・。これも、「九寨溝 飛行機 個人旅行」などのキーワードで検索すると色々情報が出てきますのでぜひ調べてみてください!

飛行機を利用すると時間が節約できるのは大きな魅力ですが、標高500メートルの成都から飛行機で急に3300メートル地点に連れて行かれるので、高山病には注意が必要です。といっても、多少フラフラしたり吐き気がするくらいで、ぶっ倒れるなんてことは滅多になさそうです。
私たちはこの方法で行きました。 成都ではイヤというほど九寨溝・黄龍ツアーの勧誘を受けますので、容易にツアーを手配できます(笑)。ツアーも、バスツアーと飛行機ツアーがあり、私たちは成都の「交通飯店」というバックパッカーに人気のホテルに入っている旅行会社で申し込んだバスツアーに参加しました。お店の方は英語が堪能でしたので、申し込みには不便はありませんでした。ツアーは基本的に中国人向けなので、全て中国語だし、中国文化満載だし、不便なところもありますがそれも異文化体験と思えば楽しめます。ま、人によりますが。
![]() |
バスツアーで。私たちの乗ったバス。意外ときれいな新型バスです。乗り心地もマル。 |
バスツアーの良いところは、まず 安いこと。中国人向けのツアーなら3泊4日で3食ついて600〜900元程度(1元は15円くらい)です。そしてのんびりと車窓からの眺めを楽しめるのも飛行機にはない魅力です。途中までは岷江沿いをひたすら走るだけですが、2000メートルを超えた辺りからチャン族やチベット族の村、ヤクやヤギを放牧する様子が見えたり、ヒマラヤやチベットを思わせるような高い山々が連なっているのが見えて、異国情緒が感じられとても楽しいです。ゆっくりと登っていくので高山病になりにくいのも安心。ツアーには30人くらいの人が参加していましたが、高山病でうずくまるような人は誰もいませんでした。私は高山病皆無。夫も「なんかちょっとフラッとするような気がしないでもない。」程度で済みました。


飛行機ツアーの良いところ やはり、速い。それにつきます。でも、上にも書いたとおり高山病はちょっと心配です。
ちなみに、私は中国語は「これいくら?」とか「あれください」「何時ですか」程度しか話せません。夫はゼロです。でも、中国の方は世話好きですので、皆さんに助けられてなんとかなりました。ツアーに参加したいけれど中国語も話せないし不安、という方は、私たちの旅行記を読んで参加するか否かの判断材料になさってくださいね。